Posted on 12.03.09 12:29AM under 中古車オークション
日本の中古車市場についてのお勉強その2です。
1960年代には、中古車流通の仕組みが整っておらず、トヨタ・ホンダ・日産などのディーラーが自社で販売しきれない下取り車は直接・ブローカーを介するなどして、中古車販売業者に流していた。
中古車販売業者は、中小企業より更に規模の小さい企業が多く、市場の主導権はトヨタ・ホンダ・日産などのディーラーが握っていたが、ディーラーは中古車部門にあまり力を注いでいなかった。
1970年代にはオークション形式での業者間取引が各地で行われるようになり、1980年代にはユー・エス・エスをはじめとするオークション業者による大規模な現車オークションや、オークネットによる通信衛星を介したネットオークションなどが行われるようになる。
これにより大口での売却が常に可能となったため、1990年代にはガリバーインターナショナルに代表される新業態「中古車買取専門店」が各地に登場する。
さらに安定した仕入れも可能になったため、特定の車種だけを集めるなどの特徴を持った独立系販売業者も増えることとなった。
なお、独立系販売業者の中には、1989年に上場したケーユーや、1990年に上場したハナテンのように、大規模な業者も見受けられるようになった。
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